「春の呪い」ドラマ2話 あらすじ感想 冬吾に惹かれる夏美

「春の呪い」ドラマ2話のあらすじ感想をご紹介します。

春が亡くなり、冬吾は夏美に交際を申し込む。

夏美は断るが、「春と行った場所に自分を連れて行って欲しい」と冬吾に頼む。

2人は春のことを思い出しながら、春と行った場所を巡る。

もくじ

春の呪い 2話のあらすじ

「お姉ちゃんに、冬吾さんは渡さない」

死んだ春に腕を掴まれた夏美は、飛び起きる。

「私が冬吾さんを奪うわけないでしょ。バカな夢を見たもんだ」

半年前から抗がん剤治療を受けていた春は、治療の甲斐なく亡くなってしまう。

「さようなら、春」春の棺桶に封筒を入れる夏美。

「お姉ちゃん、すぐ春のところに行くからね、待っててね」

冬吾は忙しく働いている。

しかしふとした時、過去の自分の声がよみがえってくる。

「ここはどこ?」

ここは、冬吾さんのおじいさまのおじいさまが建てられた学校なんですよ。

冬吾さんはここに通うの。ここでずっと。相馬家の人はそうやって大人になるの。

そう決まってるの。みんな必ず。

「相馬家の人は、みんな、必ず」冬吾はひとりつぶやき、意を決したように歩きだす。

パンをこねる夏美に、冬吾から連絡がある。

「時間を作ってくれ。話したい事がある」

「葬儀から4か月、もう日が過ぎた」

「もしかして、妹がいなくなったんで次は私ってことですか?」

「言ってしまえば、そういうことになる」

「私も選択肢に入っていたんですね」

両親の望みは血のつながりであり、冬吾もそういうものだと割り切っていると言う。

私は無理だ、妹のあとに平気な顔して入るなんて考えたくもないという夏美。

しかし、春との楽しい思い出を思い出した夏美は、去ろうとした冬吾を呼び止める。

そして、付き合うことはできないが、春と行った場所に自分を連れて行ってほしいと頼む。

春が見た景色や吸った空気を感じたい。

この世の中で私が好きなのは春だけで、私を好きでいてくれるのも春だけだったと、夏美は冬吾に打ち明ける。

夏美は春の部屋で、冬吾と会う時に春が着ていた服を出し、春に断りを入れる。

「春。冬吾さんとの思い出、私にも分けてもらうよ。…冬吾さんは今でも春の婚約者

冬吾は、去年の夏の初めごろに春と訪れた並木道に、夏美を連れて行く。

「秋になってまたここに来られたら、黄色に染まってきれいでしょうね」

「僕もそうしたかった。春とは、ここに来たのが最後だ」

この並木道で春が貧血を起こし、病院へ連れて行ったのが最後だったという。

次に訪れたのは相馬本家の屋敷跡。現在は庭園として開放されている。

冬吾によれば、春はこの庭園を懐かしいと言っていたらしい。

夏は、最後の家族旅行へ行ったとき、どこかの庭園で撮った写真を思い出す。

その後に母が亡くなったので「最後の」家族旅行だと夏美は説明する。

「今の家族とは旅行しないのか」と問う冬吾に、「今の母は義理の母」だと答える夏美。

「いいじゃないか、一緒に暮らしている家族なんだろ」

「でも血のつながりもない人と…四六時中一緒にいるのは嫌じゃないですか」

「あなたも、血のつながりを気にするんだな」

冬吾の些細な行動にドキッとし、自分はサイテーだと、春を裏切っていると自覚する夏美。

誰よりも春を愛せる自信があったが、春が頼った人は違った。

春の最期の言葉は「冬吾さんに会いたい」だったのだ。

夏美ではなく。

病床の春から預かった、一通の封筒。中身は冬吾と春が映っている写真。

何かあったら入れて欲しいと夏美に頼む春。

「写真だけでも、冬吾さんを連れて行きたいの」

春は冬吾さんに心を奪い取られたまま、消えてしまった。

夏美は春の望み通りに、棺桶に封筒を入れる。

「春に会いたい」「すぐ春のところに行くからね」

橋から飛び降りようとした夏美は、冬吾に助けられる。

「お前が死んだら、俺も死ぬぞ」切羽詰まった表情の冬吾。

これは呪いだ。でも構わない。

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春の呪い 2話の感想

結構、冬吾さん好きかも。

無口だけどさりげなくエスコートしてくれるし、誠実なところが良いですね。

春がいないから夏美と付き合うってのも建前で、本当は夏美のことが好きなんだろうし。

基本無表情なんだけど、たまに見せる優しさがスマートなんですよね。

よし、今後は冬吾さん推しで行こう(笑)

ていうか、前回のラスト!あれ夢オチだったんかい!ってなりませんでした?私はなった(笑)

あれはなんか損してる気がします。

あれは解釈に困る演出だ。真面目に考えてしまったわ。

というのも、2話目のほうが単純に面白かったから(原作とは違うけど別物と思えば)

夏美が冬吾に惹かれて、素直に認めてるっぽいところは良いなと思いました。

でもこれが夏美を苦しめることになるのでしょうかね。

みずから春の幻影を作り出している気が否めませんが。

長年守ってきた妹が、最期に自分の名を呼んでくれないのは堪えますね。

最近出会った男にその座をかすめ取られるんだから。

それが恋愛だ、と言えば身も蓋もないけど。

しかし、冬吾の母親は1話で「姉はダメ」って言っているのに、妹がいなくなったら姉でもいいの?

ここが気になるなー。冬吾が夏美と付き合いたから言ってる、ってわけではないよね?

母親が高島礼子さんだから、きっとキーパーソンになってるに違いないと思います。

高島礼子さん久々に拝見したけど、美しくてびっくりした。

春の呪い 2話の口コミや評判は?

1話と同じく、原作と全然違うとの声が多かったです。

特に夏美はあのキャラじゃないというコメント。

原作ではもっとさばさばしてて、ガサツなかんじで、カジュアルな格好で自転車担いでいるんですよね。

確かにイメージ違いますね。

春の呪い 3話(次回)の内容・今後の展開は?

予告を見たところ、すでに普通のカップルのようなかんじですね。

冬吾の母は夏美がふさわしくないと思っているっぽい?

春の隠されていた部分が見えたり、冬吾はやっぱり夏美が好きだったんだーとドキドキの展開!

楽しみです!

春の呪い 2話あらすじ感想 まとめ

1話目より面白かったと思います。

夏美と冬吾が惹かれあっているのは間違いないので、これが春とどう関わってくるのか楽しみです。

冬吾のお家事情なども出てきそうですね。

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