「春の呪い」ドラマ4話あらすじ感想をご紹介します。
夏美は冬吾の想いに気づくが、春のことを裏切れないと自分をいましめる。
そして、春がひそかに投稿していたSNSを見つけ、春の本心を知り悩む夏美。
一方、母親にお見合いさせられる冬吾は…
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春の呪い 4話のあらすじ
私には選択肢なんてない。
どんなに冬吾さんが優しくても、私に心を向けてくれても、…このままじゃ私は壊れる。
春が大切に思っていた人を私が奪うなんて、ありえない!
帰宅した夏美は、両親に冬吾と合っていることを咎められる。
柊家の奥様が気になっているから、と義母は話すが、
「春が好きだった人を取ったりしようだなんて、思っていない」と啖呵を切る。
夏美は今夜の出来事を思い返し、自分の気持ちが分からなくなる。
「春を裏切ったりしない」と、自分をいましめる。
柊家から「春の次は姉」と言ってきたのに、どうして今になって咎められるのか気になる夏美。
まさか冬吾さんが自分の意思で?
冬吾の気持ちにうっすらと気づく夏美だが…。
冬吾は夏美に「人生の選択肢がいっぱいある」と言われたことを考える。
春のお見舞いに来た時のこと。
夏美と春の会話が聞こえてきて、思わず立ち聞きする冬吾。
冬吾さんと結婚するなら、ある程度の覚悟はしなきゃいけない。
価値観の違いや、お金持ちの御曹司であること、柊家のルールに春が合わさなくてはいけないことを話す夏美。
銀行であった再従兄弟(はとこ)に、相馬の中でも「勝ち組」だと言われる冬吾。
要領を得ない返事に、再従兄弟が「他にやりたい事でもあるのか」と尋ねるが、
冬吾は「いえ」と答える。
再従兄弟は、妹の真由子を連れて、週末に柊家に行くという。
しかし、冬吾は母から何も聞かされておらず…
夏美は、春の思い出といたい、でもこのままだと冬吾を奪うことになるかもしれないと悩む。
スマホで検索すると「姉に彼氏を取られた」という話題がたくさん出てきて、春にもそう思われていると怯える夏美。
画面を見ていると、ある文章が目に留まる。
そこに書かれてあった「財布を落とした」ことが気になり、自分のカレンダーを確認。
その日は、春の診察の日に自分がついていった日だった。
その文章を調べると、投稿が去年の10月で止まっている。
さらにそのSNSを読み進めるうちに、これは春のことだと気づく。
SNSには春の想いがつづられていた。
春の病室で夏美と東吾はよく会っており、その時の2人の空気感が私には立ち入れないものだ。と感じる春。
「春のために頑張ったんだからね」と誰ともなく言い訳をする夏美。
2020夏。まだ病院にいる春。
冬吾が持ってきたラフランスのジュースを話題に、たわいもない会話をする2人。
冬吾の金銭感覚は自分と変わらないという春。
しかし夏美は、冬吾はお金の使い方を知っているという。
冬吾と結婚するなら価値観の違いに気づくけれど、柊家のルールに春が合わせないといけない。
「春はそのくらい、冬吾さんを愛してる?」
「うん」
「冬吾さんは優しいから、春の味方でいてくれるよ」
「変なこと言っちゃったね。春を取られるのが寂しかったの」言い訳じみた独り言をつぶやく。
さらに読み進めると、「私が死んだ後に」という項目を見つける夏美。
私が死んで、お姉ちゃんが冬吾さんに近づいたら、私は間違いなく2人を引き裂く。
どちらかを連れて行かれるものなら、私は迷わず、お姉ちゃんを選ぶ。
お姉ちゃんを地獄に道連れにしてでも、冬吾さんは渡さない。
春の幻影が、夏美を見ている。
「きゃー冬吾かわいい!この冬吾ちゃんいくつ?」
柊家の広いリビングで談笑する、冬吾と母親、再従兄弟と妹の真由子の4人。
真由子が話しかけても、冬吾は気のない返事をするばかりだ。
母親と真由子が、アルバムを探しに席を立つ。
残された再従兄弟は、今日は真由子とお見合いのようなものだ、と冬吾に話す。
再従兄弟と結婚だなんてと驚く冬吾だが、相馬一族では珍しいことではないという。
さらに再従兄弟は、
「変な女に付きまとわれているんだってな。おばさんから聞いたぞ。
気をつけろよ。お前は真面目すぎるから付け込まれやすい」
と忠告する。
夏美はあの並木道に来ていた。冬吾と巡った、春との思い出の場所に。
もう冬吾さんには近づかない。だから許して。
心が揺れたことは認める。でも春から冬吾さんを奪ったりしない。できない。
信じて、春。だから私を恨まないで。
やっぱり私、春のところに行こうかな。
うつむいてベンチに座っていると、その前を通り過ぎるカップルがいる。
よく見るとそれは、それは冬吾と見知らぬ女性だった。
呪われた恋に飛び込むなら、奈落の底に、落ちるまで
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春の呪い 4話の感想
春の本当の気持ちを、夏美が知ってしまいましたね。
春は姉と冬吾の間に流れる空気を、誰よりも先に知っていたんでしょうね。
冬吾を好きだからこそ、そういう空気感に敏感だったんだろうなと思います。
死んでゆく自分と元気な姉を比べると、そりゃ呪いたくなる気持ちも分からなくもない。
大事な姉がいつしか呪うべき相手になるなんて、切ないなーとも思いました。
夏美が揺れる気持ちも分かりますが、私は冬吾の「妹にしか目を向けない人生でいいのか(3話)」に同意するかな。
これから夏美は、冬吾が大事だと気づいていくのでしょうけれど。
ちょっと今回、夏美が揺れすぎでしたね。
冬吾の好意に気づいているとはいえ、自分がさも奪うかのような物言いはいいんだろうか。
オープニングのモノローグでの「妹の婚約者を好きになってしまった」のような言い回しはまあ分かるのですが、急に「奪う」とか強い言葉が出てくるのでびっくりします。(まだ付き合ってはいないわけだし)
冬吾役工藤さんのお芝居は初見なんですが、ぶっきらぼうで抑圧されている役良いですね。
コミカルな演技も見てみたい。
髙橋ひかるさんはきれいですね。
原作の夏美は元気な役ですが、高橋さんはどちらかというとおしとやかなイメージ。
夏美の激しい部分をもっと出して欲しいのと、たまに滑舌が怪しい。
見終わって気づいたけれど、今回夏美と冬吾の会話がなかった。うーん寂しい。
3話の2人の会話が好きだったので。
なんだかんだ言って、冬吾と夏美はお似合いだと思うので応援しています。
春の呪い 4話の口コミや評判は?
1話の段階ではかなりマイナス意見が多かったですが、それなりに楽しみにしている方もいるようです。
ドラマがきっかけで漫画の販促にもなっているようで、これはこれでいい?
春の呪い 5話(次回)の内容・今後の展開は?
冬吾は春を思う夏美には勝てないと言い、夏美は春を好きだと言ってと冬吾に迫る。
壊れてゆく2人。
そして、冬吾の身に何かが起こる。
春の呪い 4話あらすじ感想 まとめ
春が誰にも知られず書いていたSNSで、彼女の本心が明らかに。
それを知ってしまった夏美と、母親からお見合いをさせられる冬吾。
四面楚歌ですが、打開するすべはあるのでしょうか。
次回も楽しみ。