東芝の人気オーブンレンジシリーズ「石窯ドーム」の2021年度モデルER-WD80が発売!
ER-WD80の特徴をご紹介、2020年度モデルER-VD80との違いを比較します。
我が家も石窯ドーム(の型落ち)を使っているので、興味津々で調べました。
石窯ドームER-WD80(2021年度モデル)の特徴は?
前面パネルにダイヤル式を採用
バックライトで見やすく、ダイヤル式でメニューの決定が簡単・便利に。
我が家の石窯ドームは普通にボタン式なので、メニュー出るまでに何回も押すのが面倒くさいです(笑)
お手入れしやすい庫内
天井がドーム状なので拭き掃除が楽です。
庫内は撥水・撥油コーティングがされており、汚れも楽に落とせます。
「手間なしお手入れコース」で汚れを浮かせて落としやすくします。
匂いの強い食材をあたためた後や、食材が飛び散ってしまってもサッとおそうじできますね!
ワイド&フラット設計
ワイド&フラット設計で大きいお皿も入れられる!
庫内は26Lの大容量です。
昔のレンジは高さがあったけれど幅が物足りませんでした。今のレンジは間口が広くて便利ですよね。
赤外線センサーであたため上手
庫内上面に赤外線センサーを配置し、食材の表面をしっかり検知することで、むらなくあたためることができます。
ご飯やおかずはワンタッチであたため開始。
解凍や飲み物も適温にすることができます。
あたたまり方にむらができてあたため直し、なんてことがないと嬉しいですよね!
石窯ドームで料理をおいしく
250℃オーブンで一気に過熱。おいしさや水分を閉じ込めて逃しません。
「大火力石窯ドームグリル」が表面をこんがりと焼き上げます。
「過熱水蒸気調理」は高温の水蒸気で焼き上げるため、油分や塩分をカットできます。
「ヘルシーフラット角皿」で余分な脂を落としてヘルシーに。
石窯ドームER-WD80とER-VD80の違いを比較!
次はER-WD80(2021年度モデル)とER-VD80(2020年度モデル)を比較していきましょう。
ER-WD80とER-VD80の違い
①本体カラーがブラックになり高級感がアップ!
②操作部がボタン方式からダイヤル方式へ
③庫内横から庫内上面に赤外線センサーが移動
ER-VD80よりあたためる機能が進化しているのが分かります。
④ヘルシーフラット角皿へ
角皿に溝が付き余分な脂を落とす。
角皿が平らなので容器が水平に置けます。
⑤庫内まるごと遠赤・大火力石窯ドームグリルに変更
高火力でまんべんなく過熱します。
食材の中までしっかり熱を通しおいしく。
⑥庫内よごれプロテクトに変更
撥水・撥油コーティングでおそうじラクラク。
⑦価格に差がある
当然のことですが、型落ち品はかなりお安くなっています。
ER-VD80(2020年度モデル)はER-WD80(2021年度モデル)の半値ほどで購入できます。
最新式の性能を取るか、多少性能が落ちても安い方にするか、どちらも一長一短です。
それぞれの生活に合わせたものを選ぶといいと思います。
ER-WD80とER-VD80 比較表
その他細かい違いはこちらから確認できます。
ER-WD80 (2021年度モデル) | ER-VD80 (2020年度モデル) | |
本体画像 | ||
カラー | ブラックのみ | ホワイトのみ |
操作 | ダイヤル式 | ボタン式 |
総庫内容量 | 26L(ワイド&フラット庫内) | 26L(ワイド&フラット庫内) |
オーブン温度 | 100~250℃ | 100~250℃ |
加熱方式 | 石窯ドームオーブン(上下ヒーター式) (上)ドームヒーター 庫内まるごと遠赤(扉部を除く) | 石窯ドームオーブン(上下ヒーター式) (上)ガラス管ヒーター庫内4面遠赤(底・奥・左右) |
過熱水蒸気調理 | 100~250℃ | 100~250℃ |
ノンフライ料理 | ○ | ○ |
グリル調理 | 大火力石窯ドームグリル | 石窯グリル |
発酵 | 発酵(30・35・40・45℃) | 発酵(30・35・40・45℃) |
レンジ出力 | 1000:最大3分(600)/600・500連続 200相当、100相当 | 1000:最大3分(600)/600・500連続 200相当、100相当 |
センサー | 赤外線センサー/温度センサー | 赤外線センサー/温度センサー |
あたため機能(抜粋) | ごはん/おかず/お好み温度/のみもの/ゆで野菜/コンビニ弁当 | ごはん/おかず/お好み温度/のみもの/ゆで野菜 |
ふっくらパン(パンあたため)/カラッとあたため(揚げ物のあたため)/スチームあたため | ふっくらパン/カラッとあたため/スチームあたため | |
解凍 | お急ぎ解凍/スチーム全解凍/さしみ・半解凍 | お急ぎ解凍/スチーム全解凍/さしみ・半解凍 |
スチーム | 給水カセット式 | 給水カセット式 |
スチーム調理 | 蒸し(茶わん蒸し・プリン用 低温蒸し) | 低温蒸し(自動メニューのみ) |
スチームレンジ | ○ | ○ |
トースト(6枚切り2枚) (グリルでの焼き上げ時間) | トースト:6分5秒(約4分20秒で裏返し) 冷凍トースト:8分(約5分40秒で裏返し) スチームトースト:9分30秒(約6分で裏返し) | トースト:5分45秒(約3分40秒で裏返し) 冷凍トースト:8分15秒(約5分40秒で裏返し) スチームトースト:8分(約5分で裏返し) |
総レシピ (自動メニュー) | 142(99) | 137(99) |
お手入れ | 庫内よごれプロテクト (扉部、底面を除く) | 遠赤・脱臭ブラックコート (天井、扉部、底面を除く) |
手間なしお手入れコース | 10分 | 10分 |
表示 | バックライト液晶表示(ブラック) | 液晶表示(バックライトなし) |
年間消費電力量 | 69.2(kWh/年) | 73.4 (kWh/年) |
外形寸法 | 480(幅)×390(奥行)×350(高さ) | 480(幅)×390(奥行)×350(高さ) |
質量 | 約17kg | 約14kg |
石窯ドームER-VD80(2020年度モデル)のレビュー
楽天のレビューをお借りしました。
使用中の音も静かで満足です。普段、パンはガスレンジでトーストしていますが、このレンジでのトーストもおいしくいただくことができました。
この商品のタッチメニューは楽です。特にあたためワンタッチは、ノンストレスで、買って良かったです!
温めメインですがお弁当など温めムラがあり1度のオートではきちんと温まりません。
庫内の上部にトースターみたいに電熱球が一本付いていたのにも驚き!掃除しづらいです。
使用中の音も静かで満足です。普段、パンはガスレンジでトーストしていますが、このレンジでのトーストもおいしくいただくことができました。
どうしても庫内清掃にスチーム機能が欲しくて選びました。
故障した同モデルも結局使わないメニューが多数。
今回も全部使う前に壊れると思いますが
譲れない機能だけあれば満足です。
石窯ドームER-WD80の特徴は?ER-VD80との違いを比較! まとめ
ER-WD80(2021年度モデル)とER-VD80(2020年度モデル)の大きな違いは以下の7つ。
①本体カラーがブラックになり高級感がアップ!
②操作部がボタン方式からダイヤル方式へ
③庫内横から庫内上面に赤外線センサーが移動
④ヘルシーフラット角皿へ
⑤庫内まるごと遠赤・大火力石窯ドームグリルに変更
⑥庫内よごれプロテクトに変更
⑦価格に差がある
どれも便利でうれしい機能を兼ね備えています。
価格的にはかなり差があるので、機能を求めるかどうかが選ぶ焦点になりそうです。
個人的にはあまりレンジで料理をしないので(あたため専門w)安い方でいいかなとは思います(笑)