戸塚優斗のスポンサーは?高校や身長、出身は? スノーボード

2021年3月13日に米コロラド州アスペンで行われた、スノーボード世界選手権において、男子ハーフパイプで19歳の戸塚優斗選手が優勝しました。

2位との差をつけての圧勝です。

日本勢のハーフパイプ制覇は2009年の青野令以来の快挙。

現代の若きパイプ王と言われる戸塚優斗選手について調べました。

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戸塚優斗 プロフィール(スポンサー、高校、身長、出身)

戸塚優斗(左)と平野流佳(右)

名前:戸塚優斗(とつか ゆうと)
生年月日:2001年9月27日
出身:神奈川県横浜市
身長:169cm
体重:63㎏
小学校:横浜市立市沢小学校
中学校:横浜市立四谷中学校
高校:光明学園相模原高等学校
競技種目:スノーボード ハーフパイプ
スポンサー:ヨネックス

意外や意外、雪国育ちかと思いきや、横浜市出身なんですね。

高校は光明学園相模原高等学校。

私立の仏教系高校で、全日制は総合コース・体育科学コース・文理コースと分かれています。

戸塚優斗選手は体育科学コースのような気がしますが、あなたはどう思いますか?

大学情報はなく、所属はヨネックスとなってるので、大学進学はしていないと推測します。

スポンサーはヨネックスです。

調べたところ、ハーフパイプを始めてからずっとヨネックスのようです。

ハーフパイプとは?

半円筒状の雪の上でジャンプなどを決め、得点を競う競技。
最高得点は100点。

採点ポイントは技の難易度、ジャンプの高さ、技の多様性、技の完成度、姿勢などを総合的に判断します。

ちなみに戸塚優斗選手の今回の得点は96.25点。
高得点だったことがお分かりいただけると思います。

戸塚優斗 経歴

3歳の時に両親の影響でスノーボードを始め、恩師のすすめで小学3年からハーフパイプに取り組むようになったそうです。

11歳でハーフパイプのJSBA(日本スノーボード協会)公認プロ資格を取得。

2016、2017年の全日本ジュニア選手権で優勝。2017年の全日本選手権では中学生で優勝しています。

2017/2018、2018/2019シーズン、W杯種目別総合優勝。

2018年の平昌オリンピックでは、ハーフパイプの決勝・2回目の滑走で転倒。悔しくも棄権となっています。

2020シーズンのUS OPENでも優勝し、飛ぶ鳥を落とす勢いですよね。

3歳からスノーボードを始めていることで、19歳にして16年のスノーボード歴があります。

実践経験が多いことやトランポリンを使ってのトレーニングが強さの秘密でしょうか。

戸塚優斗 スノーボード世界選手権 優勝

技の詳細はこちら。

  1. フロントサイドダブルコーク1440(FSダブル14) ※現在最高難易度
  2. キャブダブルコーク1260(CABダブル12)
  3. スウィッチバックサイドダブルコーク1080(SBダブル10)
  4. バックサイドダブルコーク1260(BSダブル12)
  5. フロントサイドダブルコーク1260(FSダブル12)

戸塚優斗 X GAMES スーパーパイプでも優勝

堂々たる滑りですね。

王者としての貫禄も備わってます。

スノーボードで日本人選手が2人も入賞するのは凄いことだと思います。

X GAMES 2021男子スーパーパイプ結果

  1. 戸塚優斗(日本)
  2. スコッティ・ジェームス(日本)
  3. 平野流佳(日本)
  4.  テイラー・ゴールド(アメリカ)
  5. ジョイ・オケッソン(アメリカ)

【まとめ】戸塚優斗のスポンサーは?高校や身長、出身は?スノーボード

雪のない土地の出身でありながらこれだけの成績を残せるということは、まわりの環境もよかったのでしょう。

遠出をして練習ができたのはご両親のサポートがしっかりしており、さらに天性の才能あってのものだと思います。

まだ若いのでこれからの成長もますます楽しみですね。

次のオリンピックでの活躍に期待大です!

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