7月15日(金)に中止延期が決定した愛媛松山公演の振替公演が、11月27日(日)に無事行われました。
本記事は松山公演の感想やらを個人的忘備録として書いておきます。
ネタバレありますので注意してください。
(7月14日(木)香川公演も参加していたのですがいろいろあってレポできずじまいでした)
▼三浦大知初ライブの感想はこちら。
セトリと感想メモ
ほとんど記憶飛んでるので、覚えていたり好きなところを書いていきます。
三浦さんが歌うまでダンスが最高なのは承知の上で、さらにこの感想ということでお願いします。
- COLORLESS
初めて聴いた時から大好きな曲(MVがかっこよすぎる)
ライブアレンジがかっこよすぎる。三浦さんが登場してのテンションの上がり方が凄い。 - Blizzard
冒頭で三浦さんが放り上げるしぐさが好き。
一気に会場の熱を上げてくれる曲。ライブ始まったぞーっていうワクワク感も感じます。 - (RE)PLAY
ファンになる前、めちゃイケを見ていたので感慨深くなります。
テレビの中の人が目の前で踊っているというミーハーな心が動きます。 - Not Today
singoさんとの絡みが最高に痺れる。
MVが出た時もすごいと思いましたが、それを生で見られることの贅沢。 - Le Penseur
旦那いち推しの曲。
特にダンスが好きで、singoさんのしなやかな動きをずっと見てたらしい。
とにかく演出が変わっていて、目でも楽しめる一曲。
しゃがんで歌うの凄くないですか。 - Spacewalk
客席に視線を向けながらのふわふわした感じがかわいい。 - Complex
もう大好き。
個人的スルメ曲。手の動きがかわいくて目が離せない。 - About You
色気がありまくり。
指先に見惚れる。
高音がきれいに出ていました。 - Look what you did (アコースティックver.)
めちゃくちゃエモい。
照明もかっこいいし、ちょっとジャズっぽい曲調でけだるげで色っぽい雰囲気が最高に痺れる。
「I need you」の囁くような低音かっこよすぎる。
確か倉敷ではあんまり踊ってなかったけれど、香川と愛媛ではまあまあ踊ってた。
めちゃ踊りのうまい人が軽く踊ってさらにカッコよくなるやつでした。
曲自体も大好きだし、早く円盤でリピしたい。 - 普通の今夜のことを (アコースティックver.)
個人的癒し系な曲。
三浦さんの大好きな一曲だと感じられる。 - ご当地カバー曲 (superfly「愛をこめて花束を」)
改めて三浦さんの歌唱力の高さに気づくカバー曲コーナー。
楽曲もいいし、三浦さん流にアレンジしてたのかな? - Antelope
こちらも歌唱力と高音を堪能できる曲。
Antelopeを聞くたびになんでか(知ってても)、なんでこの人こんなに声がきれいなんだろうと思わせられる。
いつまでも聴いていたい。 - 飛行船
三浦さんファンになったきっかけの曲。
「THE FIRST TAKE」と同じメンバー(かな?)なので見比べるのもオツ。
皆さん棒立ちのガン見です。私もです。
アレンジ入っていてクセになる。 - Backwards
飛行船からの繋ぎが神。
「I’m unstoppable」から手拍子の一体感が凄かった。 - Yours
片手ロンダートを見るためにライブに来たと言っても過言ではない。見どころの一つ。
身体能力の高さも再確認。
曲自体もかっこいいしアレンジもいい。
なんか、寝て歌ってませんでしたか(かわいい) - Excite
タオルを振ってみんなが楽しめる楽曲なので、今後もずっとセトリに入れて欲しいです。
本当にめちゃめちゃ楽しい。3回ぐらいリピートしてタオル振りたい。 - Darkest Before Dawn
みんなで手のフリを楽しめる。
Exciteぐらいから三浦さんの案内でタオル振ったり、手振りしたり、誰もがライブに参加しやすくなって、会場内の一体感がさらに出る気がします。 - I’m Here
ステップが好きすぎる。
希望があり明るい気持ちにもなるし、締めにふさわしい一曲。 - 新呼吸(ここからアンコール)
三浦さんがライブを掌握していると強く感じた曲。
というのも、先にお客さんに手拍子してもらって、揃ってきたところで曲入りを指示するんだけどこのタイミングが最高。
ちゃんと客席確認してくれているのよ。
初めてライブに来て、手拍子分からなかったり恥ずかしいお客さんもいるじゃないですか。
でも深呼吸は手拍子が簡単だし、何より、先に手拍子をしておくことで誰もがすんなり曲についていけるんですよ。
誰もおいていかない、参加している楽しさを誰もが味わうことができる三浦大知のライブ最高! - 燦燦
最初生で聴いた時に涙が出そうになりました。
今回は鳥肌が立ちました。 - music
楽しい曲なんだけど、これでお別れかと思うとノスタルジックになる。 - いつしか *今回から追加
今回の特大サプライズ!
少しは期待していたけれど、まあ歌うのは難しいよねと思っていました。
アンコール終わって袖にはけかけた三浦さんが「アンコール3曲というのは嘘で…」と戻ってきてくれ、会場が最高に沸きました!
「新曲が出たので…このツアー(期間が長いので)どんどん曲が増えていく(笑)」みたいなことをおっしゃっていました。
映画館で聞いて、DLもして歌番組でも見ていたけれど、生歌でこれほどの完成度に仕上げてくるとは!
ご本人は「まだあまり披露していないので…」と謙遜していたけれど、いやいや本当に素晴らしい声の伸びとフェイクでした。
そのほかの感想、出来事など
1曲増えたこととMCが少しづつ長かったこともあり、公演時間は2時間30分前後ぐらいでした。
これまではほぼ2時間きっかりだったことを考えると、結構オーバーしていました。
三浦さんのファンに対する姿勢が終始素晴らしくて感動しました。
個人的には少しでも多く歌声が聴けて時間を共有できてとても嬉しいのだけど、今回の開催にあたり三浦さんたちは本当に大変だったと思います。
でも諦めずに開催してくれたことに感謝です。
4か月ぐらいブランクあるのでどうかな?と正直思っていましたが、ブランクを感じさせないどころか、それ以上のパワフルなステージを見せていただけました。
丁寧に思いっきりといつもおっしゃっているように、手抜き一切なし!
声の伸びもよく、高音がきれいに出ていました。
あれだけ激しく踊ってまったく声がぶれず、音程も外さず声量もあって音源以上に素晴らしい出来にいつも感嘆します。
3回ライブに行って3回とも満面の笑みで激しく踊っていて、人間じゃないわと思いました(褒めてる)
あと、客席を端から2階までまめに見てくれている気がしました。
みんなで楽しもうという気概が嬉しいです。
衣装は大体こんな感じ。
最初:COLORLESSTOUR2019-2020のカラフルなTシャツに黒のジャンパー、黒のパンツ、黒の靴。
中盤:上だけ着替えて、スモークブルーのシャツっぽいもの。
終盤:白のジャケット・シャツ・パンツにCOLORLESSなスニーカー。
今回気づいたのですが、バンドの一音一音がはっきり綺麗に聴こえて歌との相性も抜群で、今まで気づかなかった音にもかっこいい…ってなりました。
ライブ円盤も音がいいのですが、生ライブとはまた全然別ものだと気づいてしまった。
もちろんライブなので音は大きめですが、爆音でもなく本当に最高のバランスなんです。
いうなれば、バンドと声が相思相愛という感じ。どちらの音もより鮮明にお互いを引き立てあってて気持ちよく聞こえる。
三浦さんのライブにはまる理由が分かりました。
最初に三浦大知ライブを見た倉敷公演の時から思っていましたが、ダンスメンバーもバンドメンバーもめちゃくちゃプロでカッコいいのにお茶目なところが好感持てます。
三浦さんが「長く一緒にやってきている」とおっしゃっていたように、チーム感がとてもいいと感じます。
少数精鋭なメンバーってかんじで、信頼し合っているんだろうなと思いました。
三浦さんコメントなど(意訳あり)
- COLORLESSTOUR2019‐2022→2019‐2023に(来年の浜松振り替え公演を見越して)
- マスクの中のひとりごと程度はOK。大声や歌うこと、掛け声は心の中で。
- 諦めずにきたおかげでこうして松山公演をできているし、諦めなければ今日みたいな日を迎えることができる。
- でっかい口内炎ができてて、(楽屋に)置いてあったみかんを食べたらしみた。
ビタミンCを取って治したい。
(それであれだけ歌えるんですか?) - MiQaelのゼスチャーで飲み物を受け取り「みかん!」
MiQaelとTaabowのゼスチャー被りでなぜか三浦さんが道後温泉のゼスチャーをする(両腕を温泉の縁に持ち上げたポーズ) - この日この場所を選んでくれてありがう(毎回必ず伝えてくれる)
- シームレスアンコールは健在。「拍手やめて」で拍手が止まる瞬間が面白い。
おすすめのライブ円盤
倉敷公演後からライブ円盤を少しづつ買い集めているのですが、その中でも個人的に好きなものを。
いっぱいあるので聞きたい曲が入っているものを選ぶといいと思います。
パフォーマンスはどれも最高なので!
DAICHI MIURA LIVE TOUR ONE END
好きな曲がたくさん入っているし、片手ロンダートがかっこいいし、一人コーナーもよい。
Unlockの見せ方好きだしBreathlessの色気たまらん。
DAICHI MIURA LIVE TOUR 2013 -Door to the unknown-
ちょっと古いのですが。
Half of Youの演出が神。好きすぎて繰り返し見ています。